VMware Workstation 11.1.3 リリース ノート

VMware Workstation 11.1.3 | 2015 年 11 月 12 日 | ビルド 3206955

最終更新日: 2015 年 11 月 12 日

これらのリリース ノートへの追加や更新を確認してください。

リリース ノートの概要

このリリース ノートには、次のトピックが含まれています。

VMware Workstation について

VMware Workstation では、技術者が複数の x86 ベースの Windows、Linux、および他のオペレーティング システムを同じ PC で同時に実行してソフトウェアを開発、テスト、デモ、および導入できます。

仮想マシンが個人用 PC またはプライベート エンタープライズ クラウドのいずれにあっても、仮想マシンでサーバ、デスクトップ、およびタブレット環境を複製し、複数のプロセッサ コア、数 GB のメイン メモリとグラフィック メモリを各仮想マシンに割り当てることができます。

製品の詳細については、 VMware Workstation ドキュメントを参照してください。また、本バージョンの詳細については VMware Workstation 11 ドキュメント センターを参照してください。

新機能

  • 自動インストール時の仮想印刷の有効化または無効化
    ENABLE_VIRTUAL_PRINTING インストール プロパティが自動インストールに追加されました。 このプロパティは、インストール後に Windows ホストで ThinPrint 仮想印刷のサポートを有効にします。 このプロパティは、デフォルトで無効になっています。 仮想印刷を有効にするには、このプロパティを ENABLE_VIRTUAL_PRINTING = 1 として設定する必要があります。

以前のリリース

以前にリリースされた VMware Workstation の機能と既知の問題は、各リリース ノートに記載されています。 以前のリリースの VMware Workstation 11 のリリース ノートについては、次のリンクをクリックしてください。

既知の問題

VMware Workstation の本リリースでは、以下の問題が発生する場合があります。

  • Ubuntu 15.10 ゲスト OS で、open-vm-tools の代わりに、バンドルされている VMware Tools バージョンを使用すると、VMware Tools が適切に動作しないことがある
    Ubuntu 15.10 ゲストで、open-vm-tools の代わりに、VMware Workstation 11.1.3 にバンドルされている VMware Tools バージョンを使用すると、VMware Tools が正常に動作しません。 システムを再起動すると、Ubuntu クラッシュ レポートが表示され、VMware Tools のサービスの 1 つが動作を停止することがあります。
    対処法: 次の回避策の中から、状況に最も適したものを使用します。
    • open-vm-tools を使用し続け、 バンドルされている VMware Tools を使用しない。
    • バンドルされている VMware Tools がインストールされている場合は、次の手順を実行する。
      1. root ユーザーとしてログインし、 /etc/vmware-tools/vmware-user.desktop ファイルの次の行を確認します。
        Exec=/usr/bin/vmware-user
        この行を次のように変更します。
        Exec=env VMWARE_USE_SHIPPED_LIBS=1 /usr/bin/vmware-user
      2. 仮想マシンからログアウトし、もう一度ログインします。
        この変更により、VMware Tools のサービス (vmtoolsd) がクラッシュするのを回避できます。
      3. 前述の手順が適用されていることを確認するために、次のコマンドを発行します。
        'ps -aux | grep vmtools'
        適切に適用されていれば、コマンドの結果として、次の両方の vmtoolsd サービスが実行中であることが表示されます。
        • /usr/sbin/vmtoolsd
        • /usr/lib/vmware-tools/sbin64/vmtoolsd

解決した問題

VMware Workstation の本バージョンでは、以下の問題が解決されました。

  • Windows XP SP2 ゲストで VMware Tools をインストールするとクラッシュする
    Windows XP SP2 ゲスト OS に VMware Tools をインストールすると、致命的なエラー メッセージが表示され、ゲストがクラッシュします。このメッセージには、メモリ破損によるエラー c000021a が含まれる場合があります。

    この問題は解決されています。
  • Ubuntu や Debian ゲストで ADB デーモンを起動すると、Workstation のウィンドウが応答しなくなる場合がある
    Ubuntu や Debian ゲスト OS で adb start-server コマンドを実行する方法などで、ADB (Android Debug Bridge) デーモンを起動して、仮想マシンを 1 時間以上実行した状態にすると、Workstation のウィンドウが応答を停止します。

    この問題は解決されています。
  • 特定の Linux 仮想マシンに VMware Tools をインストールした後に、HGFS (Host-Guest File System) モジュールをコンパイルしようとすると、コンパイルが失敗するか、コンパイルされたモジュールによって、Linux カーネルがクラッシュする
    Linux カーネル 4.x と GNU Compiler Collection (GCC) 5.x を使用する仮想マシンに(たとえば、Ubuntu 15.10 や Fedora 22)、VMware Tools をインストールした後に、これらの問題が発生する場合があります。
    HGFS モジュールをコンパイルしようとすると、次のいずれかの問題が発生する可能性があります。
    • このプロセスが失敗し、コンパイル エラーが表示される。
    • このプロセスは成功するものの、コンパイルされた vmhgfs モジュールによって、Linux カーネルがクラッシュする。

  • この問題は解決されています。
  • ホストの USB 3.0 ポートに USB 3.0 デバイスを接続しても、デバイスが取外し可能デバイスのリストに表示されない場合がある
    ホストの特定の USB 3.0 ポートに USB 3.0 デバイスを接続した後に、仮想マシンをパワーオンすると、この問題が発生します。 [仮想マシン] > [取外し可能デバイス] を選択しても、デバイスは、このデバイスのリストに表示されません。

    この問題は解決されています。
  • リモート仮想マシンの [USB と Bluetooth] 設定から特定の USB デバイスを選択できない
    リモート仮想マシンの [USB と Bluetooth] 設定で、大容量ストレージ デバイス以外の USB デバイスを選択できません。 スマートカードなど、このようなデバイスのチェックボックスは、灰色で表示されます。 このため、大容量ストレージ デバイス以外の USB デバイスをリモート仮想マシンに接続できません。

    この問題は解決されています。