VMware Horizon 7 バージョン 7.0 リリース ノート

2016 年 3 月 22 日リリース

最終更新日:2016 年 9 月 7 日

本リリース ノートには、次のトピックが含まれています。

本リリースの新機能

VMware Horizon 7 バージョン 7.0 は、以下の機能および機能強化を提供します。

インスタント クローン

  • 従来の View Composer リンク クローンに比べて大幅に高速でプロビジョニングできる、新しいタイプのデスクトップ仮想マシンです。
  • 完全な機能を備えたデスクトップを 2 秒以内にプロビジョニングできます。
  • 新しい OS イメージを使用したデスクトップ プールの再作成を、View Composer デスクトップ プールに比べてわずかな時間で実行できます。これは、プールの再作成にスケジュールされた時刻よりも前に親イメージを準備できるためです。
  • クローンは、利用可能なデータストア全体で自動的に再調整されます。
  • View Storage Accelerator は自動的に有効になります。

Cloud Pod アーキテクチャの向上

  • Cloud Pod アーキテクチャ機能により、最大 5 サイトにわたる 50,000 セッションのスケールで、最大 25 ポッドのポッド フェデレーションがサポートされるようになりました。
  • ユーザーのホーム サイトのリソースがすべて使用された場合や利用できなくなった場合に、ユーザーが他のサイトの利用可能なデスクトップに自動的にダイレクトされるようになりました。
  • ホーム サイトの管理が View Administrator で完全にサポートされるようになりました。
  • Cloud Pod アーキテクチャ機能で、ネストされた Active Directory セキュリティ グループのホーム サイト割り当てが許可されるようになりました。
  • VMware Identity Manager が Cloud Pod アーキテクチャ機能に完全に統合されました。

スマート ポリシー

  • クリップボードのカット アンド ペースト、クライアント ドライブ リダイレクト、USB リダイレクト、および仮想印刷のデスクトップ機能を、定義されたポリシーにより制御します。
  • PCoIP セッションを PCoIP プロファイルにより制御します。
  • ユーザーのロケーション、デスクトップ タギング、プール名、および Horizon Client レジストリ値に基づく条件付きポリシーを提供します。

VMware Blast Extreme

  • Horizon プラットフォームで VMware Blast Extreme が完全にサポートされるようになりました。
    • 管理者は、VMware Blast 表示プロトコルをプール、ファーム、および使用資格向けのデフォルトとして、または利用可能なプロトコルとして選択できます。
    • エンド ユーザーは、リモート デスクトップおよびアプリケーションに接続するときに VMware Blast 表示プロトコルを選択できます。
  • VMware Blast Extreme は次の機能を含みます。
    • TCP および UDP 転送のサポート
    • H.264 のサポートにより、多数のデバイスにわたって最善のパフォーマンスを提供します。
    • デバイスの電力消費を軽減して、バッテリー寿命を向上します。
    • NVIDIA GRID アクセラレーションにより、サーバ当たりのより大きなグラフィカル ワークロードに対応し、パフォーマンスを向上して、リモート ユーザー エクスペリエンスを向上します。

真の SSO

  • VMware Identity Manager の統合のために、真のSSO によってエンドツーエンドのログイン エクスペリエンスが合理化されます。ユーザーは、スマート カード、あるいは RSA SecurID または RADIUS トークンを使用して VMware Identity Manager にログインすると、リモート デスクトップまたはアプリケーションを使用するために Active Directory 証明書をさらに入力する必要がありません。
  • 一時的な Horizon 仮想証明書を使用して、パスワードを使用しない Windows ログインを有効にできます。
  • ネイティブの Horizon Client または HTML Access のいずれかを使用してサポートします。
  • 真の SSO のシステム健全性ステータスは、View Administrator のダッシュボードに表示されます。
  • 単一ドメイン、複数ドメインを含む単一フォレスト、および複数フォレストと複数ドメインのセットアップで使用できます。

Access Point 2.5 の統合

  • スマート カード認証が完全にサポートされるようになりました。
  • RSA SecurID および RADIUS 認証が追加されました。
  • Access Point でスマート ポリシーを使用できます。
  • VMware Blast プロトコルをポート 443 にダイレクトできるようになりました。これまではポート 8443 が必要でした。

:Access Point 2.6 バージョンは、VMware Identity Manager に対してのみリバース プロキシとして機能します。

Windows Horizon Client 向けの URL コンテンツ リダイレクト

  • 特定の URL について、エンド ユーザーがその URL へのリンクを Internet Explorer ブラウザまたはアプリケーションでクリックしたり、URL を Internet Explorer ブラウザに入力したりする場合に、常に Windows ベースのクライアント システムで開くのか、あるいは、常にリモート デスクトップあるいはアプリケーションでリンクを開くのかを構成できます。
  • URL リンクのリンク先には、Web ページ、電話番号、電子メール アドレスなどを設定可能です。
  • グループ ポリシーによって構成されます。

Windows Horizon Client 向けの Flash リダイレクト (Tech Preview)

  • Internet Explorer ブラウザの Flash コンテンツは、Windows ベースのクライアントに送信され、Flash コンテナ ウィンドウで再生されます。これによって、ESXi ホストの負荷が軽減されます。
  • Flash リダイレクトを使用する Web サイトのホワイト リストを指定するエージェント側のグループ ポリシーにより構成されます。

Windows Server 2016 のサポート (Tech Preview)

  • リモート デスクトップおよびホスト型アプリケーションを提供するために、Windows Server 2016 を RDS ホストとして使用できます。

    このリリースでは、Windows ユニバーサル アプリケーションはホスト型リモート アプリケーションとしてサポートされません。たとえば、ユニバーサル アプリケーションは Windows Server 2016 RDS ファームにより提供されるアプリケーションのリストに表示されません。Windows 10 に含まれる Microsoft Edge ブラウザや Calculator などの ユニバーサル アプリケーション、または Windows Server 2016 RDS ホストは、ユニバーサル Windows プラットフォーム (UWP) 上に構築されています。ユニバーサル アプリケーションは、Windows Explorer で実行する必要があります。さらに、コマンド プロンプトからユニバーサル アプリケーションを手動で起動すると、エラー メッセージが表示されます。

Horizon 7 for Linux デスクトップ

  • SLED 11 SP3/SP4 をサポートします。ただし、シングル サインオンはサポートされません。
  • Chrome で HTML Access 4.0.0 をサポートします。
  • CentOS 7.1 Linux ディストリビューションをサポートします。
  • Horizon Agent をインストールする前の、Linux ディストリビューションに固有な依存パッケージのチェックがサポートされます。
  • 複数のサブネットが接続された Linux デスクトップ接続に使用するサブネットを指定するための、/etc/vmware/viewagent-custom.confSubnet オプションの使用がサポートされます。

追加機能

  • セキュリティ サーバの VMware Blast Extreme で IPv6 がサポートされます。
  • View Administrator のセキュリティ保護レイヤを提供します。詳細については、VMware ナレッジベース (KB) の記事 2144303 を参照してください。
  • 意図しないプールの削除を防止します。
  • デバイスごとの RDS ライセンス機能が向上しています。
  • Intel vDGA をサポートします。
  • vDGA を使用する AMD Multiuser GPU をサポートします。
  • アップグレードの耐障害性が向上しています。
  • Windows Horizon Client の表示のスケーリングを提供します。
    システム レベルで設定され、スケーリング レベルが 100 を超える DPI スケーリングがサポートされます。

このリリースので解決された問題についての詳細は、「解決された問題」を参照してください。

ご使用前の注意事項

  • VMware Tools のインストールに関する重要事項
    vSphere で提供されているデフォルトのバージョンではなく、VMware 製品のダウンロード ページからダウンロードされた VMware Tools バージョンをインストールする予定の場合は、その VMware Tools バージョンがサポートされていることを確認してください。サポートされる VMware Tools バージョンを特定するには、VMware 製品の相互運用性マトリックス にアクセスし、ソリューションで「VMware Horizon View」およびバージョン番号を選択してから、「VMware Tools (downloadable only)」を選択します。
  • Horizon 7 リリースには、以前のリリース版の一部とは異なる新しい構成要件が採用されています。『Readme』ドキュメントを参照してください。この短い概要は、このリリースのインストールまたはアップグレード時に起こる可能性のある潜在的なトラブルを防ぐのに役立ちます。『View アップグレード』ドキュメントにはアップグレード手順が説明されています。
  • View 6.2 より前のバージョンのインストール環境をアップグレードする場合、およびデフォルトでインストールされた自己署名証明書の接続サーバ、セキュリティ サーバ、または View Composer サーバを使用する場合、アップグレードを実行する前に既存の自己署名証明書を削除する必要があります。既存の自己署名証明書が残っていると、接続が機能しない場合があります。アップグレード中に、インストーラは、既存の証明書を置き換えません。古い自己署名証明書を削除すると、新しい証明書が確実にインストールされます。このリリースの自己署名証明書では、6.2 より前のリリースと比べて、より長い RSA 鍵(1024 ビットではなく、2048 ビット)と、より強力な署名(SHA-1 と RSA の組み合わせではなく、SHA-256 と RSA の組み合わせ)が使用されています。自己署名証明書は安全ではないため、できる限り速やかに CA によって署名された証明書に置き換える必要があります。また、SHA-1 はすでに安全とはみなされておらず、SHA-2 証明書に置き換える必要があります。
    VMware の推奨に従い、実稼動環境で使用するためにインストールした、CA で署名された証明書は削除しないでください。CA で署名された証明書は、このリリースにアップグレードした後も引き続き機能します。
  • Virtual SAN 6.1、GRID vGPU、Virtual Volumes などの Horizon 7 の機能を利用するには、vSphere 6.0 およびそれ以降のパッチリリースをインストールしてください。
  • デバイスの Client Access License (CAL) 別 RDS を使用するデプロイの場合、エンド ユーザーが RDS のデスクトップとアプリケーションへの接続を開始する前に、VMware ナレッジベース (KB) の記事 2076660、「View のデバイス CAL 別 RDS 管理」の構成ガイドラインに従います。
  • 今回のリリースにアップグレードするときは、『View アップグレード』ドキュメントに記載されているように、View Agent をアップグレードする前に、ポッドにあるすべての View 接続サーバ インスタンスをアップグレードしてください。
  • このリリースのダウンロード ページには、VADC (View Agent Direct-Connection) を使用して HTML Access をサポートする Web サーバの静的なコンテンツを提供する Horizon View HTML Access Direct-Connection ファイルがあります。HTML Access の VADC 向けのセットアップの詳細については、『View Agent Direct Connect プラグイン管理』ドキュメントの「HTML Access のセットアップ」を参照してください。
  • Horizon Agent のインストールで [スキャナ リダイレクト] セットアップ オプションを選択すると、ホスト統合率に大きな影響を与えることがあります。ホスト統合を最適にするには、必要とするユーザーに対してのみ [スキャナ リダイレクト] セットアップ オプションが選択されるようにします(デフォルトでは、Horizon Agent のインストール時に [スキャナ リダイレクト] オプションは選択されていません)。スキャナ リダイレクト機能を必要とする特定のユーザーには、別のデスクトップ プールを構成し、そのプールでのみセットアップ オプションを選択します。
  • Horizon 7 では、TLSv1.1 および TLSv1.2 のみが使用されます。FIPS モードでは TLSv1.2 のみが使用されます。vSphere パッチを適用していない場合は、vSphere に接続できないことがあります。TLSv1.0 を再度有効にする情報については、『View アップグレード』ドキュメントの、「接続サーバから vCenter 接続で TLSv1 を有効にする」および「View Composer から vCenter および ESXi 接続で TLSv1 を有効にする」を参照してください。
  • FIPS モードは、6.2 より前のリリースではサポートされません。Windows で FIPS モードを有効にしており、6.2 より前のリリースの View Composer または View Agent を 7.0 にアップグレードすると、FIPS モード オプションが利用可能として表示される場合があります。しかし、非 FIPS モードから FIPS モードへのアップグレードはサポートされないため、FIPS モードのオプションは選択しないでください。Horizon 7 を FIPS モードでインストールする代わりに、新規インストールを実行する必要があります。
  • Linux デスクトップは、VMware Blast 表示プロトコル向けにポート 22443 を使用します。

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利用可能な言語

View Administrator ユーザー インターフェイス、View Administrator オンライン ヘルプ、Horizon 7 製品ドキュメントは、日本語、フランス語、ドイツ語、中国語(簡体字)、中国語(繁体字)、韓国語でご利用いただけます。詳細については、VMware Horizon 7 ドキュメント センターを参照してください。

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互換性に関する注意

  • シングルユーザー マシンおよび RDS ホストの Horizon Agent でサポートされているゲスト OS については、『View のインストール』ドキュメントの「View Agent でサポートされるオペレーティング システム」を参照してください。
  • 6.2 より前のバージョンの View Agent を使用する Horizon 7 サーバを使用する場合は、PCoIP 接続向けに TLSv1.0 を有効にする必要があります。バージョン 6.2 よりも古い View Agent では、PCoIP 向けのセキュリティ プロトコル TLSv1.0 のみがサポートされます。接続サーバおよびセキュリティ サーバを含め、Horizon 7 サーバではデフォルトで TLSv1.0 が無効になっています。VMware ナレッジベース (KB) の記事 2130798 の「Horizon 6 バージョン 6.2 以降および Horizon Client 3.5 以降向けの PCoIP のセキュリティプロトコルの構成」の操作手順に従って、これらのサーバで PCoIP 接続について TLSv1.0 を有効にできます。
  • Horizon Agent でサポートされる Linux ゲスト OS については、『Horizon 7 for Linux デスクトップのセットアップ』ドキュメントの「Horizon 7 for Linux のシステム要件」を参照してください。
  • View 接続サーバ、セキュリティ サーバ、および View Composer でサポートされるゲスト OS については、『View のインストール』ドキュメントの「サーバ コンポーネントのシステム要件」を参照してください。
  • Horizon 7 機能は、このリリースで更新された一連の Horizon Client で強化されています。たとえば、VMware Blast Extreme の接続には Horizon Client 4.0 以降が必要です。サポートされる Horizon Client については、VMware Horizon Client ドキュメント ページを参照してください。
  • インスタント クローン機能には vSphere 6.0 Update 1 以降が必要です。
  • Windows 7 および Windows 10 ではインスタント クローンがサポートされますが、Windows 8 または Windows 8.1 ではサポートされません。
  • Horizon 7 と vSphere の現在のバージョンおよび以前のバージョンとの互換性については、『VMware 製品の相互運用性マトリックス 』を参照してください。
  • サポートされる Active Directory Domain Services (AD DS) ドメイン機能レベルについては、『View のインストール』ドキュメントの「Active Directory の準備」を参照してください。
  • View Administrator と View Portal でサポートされるブラウザなどのシステム要件については、『View のインストール』ドキュメントを参照してください。
  • RFC 7465 の「Prohibiting RC4 Cipher Suites」、RFC 7568 の「Deprecating Secure Sockets Layer Version 3.0」、PCI-DSS 3.1 の「Payment Card Industry (PCI) Data Security Standard」、および SP800-52r1 の「Guidelines for the Selection, Configuration, and Use of Transport Layer Security (TLS) Implementations」に従い、View コンポーネントでは RC4、SSLv3、およびTLSv1.0 がデフォルトで無効になっています。View 接続サーバ、セキュリティ サーバ、View Composer、または Horizon Agent マシンの、RC4、SSLv3、または TLSv1.0 を再度有効にする必要がある場合は、『View セキュリティ』ドキュメントのView で無効化された古いプロトコルと暗号化方式」参照してください。
  • PCoIP 接続用に PCoIP Secure Gateway (PSG) がデプロイされている場合、バージョン 4.0 以降のゼロ クライアント ファームウェアが必要です。
  • クライアント ドライブ リダイレクト (CDR) を使用しているときは、Horizon Client 3.5 以降と View Agent 6.2 以降をデプロイし、CDR データが暗号化仮想チャネル経由で外部クライアント デバイスから PCoIP セキュリティ サーバ、およびセキュリティ サーバからリモート デスクトップに送信されるようにします。これより古いバージョンの Horizon Client または View Agent をデプロイすると、PCoIP セキュリティ サーバへの外部接続は暗号化されますが、企業ネットワーク内でデータがセキュリティ サーバからリモート デスクトップに送信されるときに、暗号化が行われません。Active Directory で Microsoft リモート デスクトップ サービス グループ ポリシー設定を構成すると、CDR を無効にできます。詳細については、『View でのデスクトップ プールとアプリケーション プールの設定』ドキュメントのクライアント ドライブ リダイレクトへのアクセスの管理」を参照してください。
  • Horizon Agent インストーラの [USB リダイレクト] セットアップ オプションは、デフォルトでは選択解除されています。USB リダイレクト機能をインストールするには、このオプションを選択する必要があります。USB リダイレクトを安全に使用するためのガイダンスについては、『View セキュリティ』ドキュメントの「安全な View 環境での USB デバイスの展開」を参照してください。
  • グローバル ポリシーのマルチメディア リダイレクト (MMR) はデフォルトで拒否に設定されます。MMR を使用するには、View Administrator を開き、グローバル ポリシーを編集し、この値を明示的に許可に設定します。MMR へのアクセスを制御するために、グローバルに、または個々のプールまたはユーザーに対してマルチメディア リダイレクト (MMR) ポリシーを有効または無効にできます。
    マルチメディア リダイレクト (MMR) データは、アプリケーション ベースの暗号化なしでネットワークを介して送信され、リダイレクトされる内容によっては機密データが含まれる場合があります。このデータがネットワークで盗まれないことを保証するには、安全なネットワークで MMR だけを使用してください。
  • View Administrator で透過的なページ共有 (TPS) のレベルを設定する前に、セキュリティに与える影響について理解しておくことをお勧めします。ガイダンスについては、VMware ナレッジベース (KB) の記事 2080735、「セキュリティの考慮事項および仮想マシン間透過的なページ共有の禁止」を参照してください。
  • vSphere 5.5 以降の環境で View Storage Accelerator を使用するには、デスクトップ仮想マシンは 512GB 以下でなければなりません。View Storage Accelerator は、512GB を超える仮想マシンでは無効になります。仮想マシンのサイズは、合計 VMDK 容量で定義されます。たとえば、1 つの VMDK ファイルが 512GB であるか、複数の VMDK ファイルの合計が 512GB となる場合です。この要件は、以前の vSphere リリースで作成され、vSphere 5.5 にアップグレードされた仮想マシンにも適用されます。
  • Horizon 7 は vSphere Flash Read Cache(旧名は vFlash)をサポートしません。
  • Horizon (with View) バージョン 6.0 以降のリリースの場合、View PowerCLI cmdlets Get-TerminalServer、Add-TerminalServerPool、および Update-TerminalServerPool は非推奨になっています。
  • キオスク モードのクライアントは、Cloud Pod アーキテクチャの実装ではサポートされません。
  • vSphere 6.0 以降で作成された仮想マシンでは、デフォルトで画面の DMA が無効になっています。View では画面の DMA を有効にする必要があります。画面の DMA が無効になっている場合、ユーザーがリモート デスクトップに接続すると画面が黒く表示されます。Horizon 7 でデスクトップ プールがプロビジョニングされるとき、プール内の vCenter Server の管理対象となるすべての仮想マシンについて、画面の DMA が自動的に有効になります。ただし、Horizon Agent が管理対象外モード (VDM_VC_MANAGED_AGENT=0) で仮想マシンにインストールされる場合、画面の DMA は有効になりません。画面の DMA を手動で有効にする方法については、VMware ナレッジベース (KB) の記事 2144475、「仮想マシンで画面の DMA を手動で有効にする」を参照してください。

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以前のリリースの View

以前のリリースの View で導入された機能は、各リリースのリリース ノートに既存の既知の問題と一緒に記載されています。

解決した問題

解決された問題は次のようにグループ化されています。

RDS のデスクトップとアプリケーション

  • PCoIP で RDS デスクトップに接続する単一クライアント デスクトップは、デバイスの Client Access License (CAL) ごとに複数の RDS を使用することがありました。この問題は、デバイスごとの RDS ライセンス機能の向上により解決されました。

Access Point

  • Access Point がスマート カード認証を使用するように構成され、View 接続サーバのアイドル セッション タイムアウトも設定されていた場合に、アイドル セッション タイムアウト時間が経過した後で再ログインできなくなっていました。たとえば、アイドル セッション タイムアウトが 3 分に設定され、3 分を超えてセッションをアイドル状態のまま放置した場合、セッション タイムアウト ダイアログ ボックスが表示されて、[続行] をクリックすると、スマート カードの PIN ではなく Active Directory の認証情報の入力を求められました。Active Directory の認証情報を入力した場合も、ステータスが「認証しています...」と表示され、フリーズしました。
  • スマート カード認証の Access Point 2.0 は、テック プレビュー機能です。つまり、テスト環境でスマート カード認証を使用できますが、本番環境では使用できません。また、このテック プレビュー機能ではテクニカル サポートを利用できません。Access Point 2.5 では、スマート カード認証は完全にサポートされます。
  • View Administrator を使用してログイン前メッセージを構成した場合に、スマート カード認証が機能しませんでした。View Administrator でログイン前メッセージを構成した場合に、スマート カード認証を使用してログインし、ログイン前メッセージを確認するように求められたとき、メッセージの確認後にログイン前メッセージが再表示されました。
  • Access Point REST 管理 API の使用時に、「/v1/config/settings」リソースを使用して認証設定を更新することができませんでした。
  • コマンドラインの VMware OVF Tool またはデプロイ ウィザードを使用して Access Point アプライアンスをデプロイするときに、DNS アドレスを 1 つだけ入力する必要がありました。複数のアドレスを入力した場合は DNS 解決が機能しませんでした。
  • View Edge 設定「blastEnabled」を False に設定した場合、HTML Access を使用してリモート デスクトップおよびアプリケーションにアクセスできません。一般的に、Access Point は DMZ にデプロイされているため、「blastEnabled」オプションを True に設定するとこの問題は発生しません。「blastEnabled」を False に設定して HTML Access も使用する場合は、「proxyPattern」オプションも「/|/portal(.*)」に設定する必要があります。

Horizon 7 for Linux デスクトップ

  • ゲスト OS のログイン プロセスが完了する前に Linux デスクトップから切断する場合、デスクトップ プール設定 [切断後に自動的にログオフ][直後] または 5 分未満の待機時間が設定されていても、Linux 版 View Agent は 5 分以上経ってからログオフします。

Windows Media MMR

  • Windows Media MMR は、ビデオ メモリのリードバック パフォーマンスが遅い特定の AMD モデルなど、特定のグラフィック カードでは適切に動作しませんでした。

3D グラフィックス アクセラレーション

  • AMD vDGA では、クライアント ウィンドウのサイズが解像度 640x480 未満に変更された場合に、Autofit 機能が機能しないことがありました。この問題は、Horizon Client 4.0.1 以降にアップグレードすることによって解決されます。

クライアント ドライブ リダイレクト

  • 安全なトンネルを有効にしてクライアント ドライブ リダイレクト (CDR) またはファイル関連付け(リモート アプリケーションでローカル ファイルを開く)を使用すると、Horizon Client とリモート デスクトップ マシン間で CDR データを転送するときにパフォーマンスの問題が発生することがありました。
  • Microsoft リモート デスクトップ サービス グループ ポリシー設定でクライアント ドライブ リダイレクトを無効([ドライブのリダイレクトを許可しない] を選択)にした場合も、Horizon Client で [オプション] > [フォルダを共有] オプションを選択して、共有ドライブを選択できました。ドライブは共有されず、リモート デスクトップには表示されませんでした。View Agent をインストールしたときにクライアント ドライブ リダイレクト オプションをインストールしなかった場合には、この問題は発生しませんでした。

Windows 10 および Windows 8.x のサポート

  • Windows 8.1 デスクトップから Windows 10 にアップグレードした場合、デスクトップにログインした場合、およびログイン画面でキーを押した場合に、Windows の表示画面が黒くなり、デスクトップが使用できなくなりました。
  • View Administrator の [登録マシン] ページに、Windows 10 の管理対象外マシンが Windows 8 として表示されました。

View Persona Management

  • 個人設定管理で、フォルダが名前変更または移動されており、プログラムがそのフォルダや元の場所にあったフォルダ内のファイルにアクセスしようとした場合に、フォルダとそのコンテンツが元の場所で再作成されました。この問題は、フォルダやファイルを頻繁に作成および削除する Microsoft Outlook や他のメール クライアントなどのアプリケーションで多く発生していました。

既知の問題

既知の問題には次のトピックが含まれます。

操作のインストール、アップグレード、アンインストール

  • Windows Server 2012 または 2012 R2 で稼動している RDS ホストで View Agent 6.1.1 を View Agent 6.2.x にアップグレードすると、「内部エラー 25030」というメッセージが表示され、アップグレードが失敗します。
    回避策:View Agent 6.1.1 をアンインストールして、RDS ホストを再起動し、View Agent 6.2.x をインストールします。
  • View Agent を手動デスクトップ プールのデスクトップにインストールすると、USB HUB デバイス ドライバが正しくインストールされない場合があります。View Agent インストールの際、USB HUB デバイス ドライバが完全にインストールされる前にシステムを再起動すると、この問題が起こる可能性があります。
    回避策:View Agent をインストールし、システムの再起動を促すダイアログが表示された場合、USB HUB デバイス ドライバ ソフトウェアのインストールが実行されていないか、システム トレイを調べてください。デバイス ドライバ ソフトウェアのインストールが完了(通常 30 秒程度)するまで、システムを再起動しないでください。
    コマンドライン スクリプトを使用して View Agent をサイレント インストールする場合、システムを再起動する前に、ドライバのインストールが完了するようにスクリプトを十分待機またはスリープさせるようにしてください。
    View Agent をインストールした後もこの問題が解決しない、またはサイレント インストールでシステムの再起動をディレイできない場合、以下の手順で USB HUB デバイス ドライバをアップデートしてください。
    1.デバイス マネージャの [その他のデバイス] で、[VMware View 仮想 USB ハブ] を右クリックします。
    2.[ドライバ ソフトウェアのアップデート] > [ドライバ ソフトウェアをコンピュータで参照する] をクリックします。
    3.C:\Program Files\VMware\VMware View\Agent\bin\drivers にアクセスし、[Next(次へ)]をクリックすると、Windows がドライバをインストールします。
  • Windows 8 から Windows 8.1 にデスクトップをアップグレードするには、View Agent をアンインストールし、Windows 8 から Windows 8.1 にオペレーティング システムをアップグレードして、View Agent を再インストールします。代わりに、Windows 8.1 を新規インストールしてから View Agent をインストールできます。
  • vSphere 5.5 以降のリリースにアップグレードする場合、vCenter Server ユーザーとして使用するドメイン管理者アカウントが、vCenter Server のローカル ユーザーによって vCenter Server にログインするために明示的に指定された権限であったことを確認してください。
  • View Agent 5.1.x 以前から現行の View Agent バージョンにマスター イメージをアップグレードすると、リンク クローン イメージで USB リダイレクトが失敗します。View Agent 5.2 以降から現行バージョンにアップグレードした場合、この問題は発生しません。
    回避策:VMware ナレッジベース (KB) の記事 2062215、「View Agent 5.3 へのアップグレード後にリンク クローン イメージで USB リダイレクトが失敗する」を参照してください。
  • View Agent インストーラを Windows 8 の仮想マシンで実行しているときに、ビデオ ドライバをインストールすると、Windows デスクトップに何も表示されなくなります。インストールが正常に完了する前に Windows デスクトップが数分間黒い画面になる場合があります。
    回避策:View Agent をインストールする前に、2013 年 5 月の Windows 8.0 のロールアップを適用します。Microsoft 社のサポート技術情報 2836988 を参照してください。
  • Windows 8.1 または Windows Server 2012/2012 R2 仮想マシン(RDS ホストまたは VDI デスクトップとして展開された)で View インストーラを実行すると、インストーラの処理が完了するまで膨大な時間がかかる場合があります。仮想マシンのドメイン コントローラまたは階層内にある他のドメイン コントローラが応答していない、またはこれらのコントローラに接続できない場合に、この問題が発生します。
    回避策:ドメイン コントローラに最新のパッチが適用済みで、十分な空きディスク領域があり、互いに通信できることを検証します。
  • RDS ホストから View Agent をアンインストールすると、エラー ダイアログが表示され、アンインストール操作を完了できません。このダイアログには、アンインストール操作で RDS ビデオ ドライバを停止できなかったと表示されます。この問題は、切断したデスクトップ セッションが RDS ホストでまだ実行されているときに発生します。
    回避策:RDS ホストを再起動し、View Agent のアンインストールを完了します。ベスト プラクティスとしては、すべての RDS セッションをログオフしてから View Agent をアンインストールします。
  • View 6.2.x の View 接続サーバのホット パッチをデプロイするときに、コントロール パネルの [プログラムと機能] アプレットで VMware Horizon 6 HTML Access の正しい VMware アイコンではなく汎用のアイコンが表示されます。これは表示上の問題であり、HTML Access の機能には影響はありません。
    回避策:接続サーバの以前のバージョンをアンインストールしてから、ホット パッチをインストールします。
  • Windows Server 2008 を実行している RDS ホストで View Agent 6.2 を View Agent 6.2.x にアップグレードするときに、VMware Horizon View Agent および Server Manager アプリケーションを閉じてから [再試行] をクリックして続行するように求めるメッセージが表示される場合があります。このメッセージを無視して、[再試行] をクリックしても問題はありません。アップグレードは、正常に実行されます。
    回避策:不要。

インスタント クローン

  • インスタント クローンのデスクトップ プールをプロビジョニングしているときにデータストアに十分な空き容量がない場合、View Administrator には「仮想マシン <仮想マシン名> のクローン作成が失敗しました - VC_FAULT_FATAL: スワップ ファイルを 0 KB から 2097152 KB に拡張できませんでした。」というエラー メッセージが表示されます。このメッセージは問題の根本原因を明確に示していません。
    回避策:不要。
  • View Administrator で、[カタログ] > [デスクトップ プール] に移動してインスタント クローン デスクトップ プールをダブルクリックし、[インベントリ] タブに移動して [マシン(インスタント クローンの詳細)] をクリックすると、ウィンドウにインスタント クローンの詳細が表示されます。ただし、OS ディスク データストアの列には情報が表示されません。
    回避策:なし

スマート ポリシー

Access Point

  • Access Point がアプライアンス内でホスト名を解決しないときに、Radius 認証が失敗します。
    回避策:Access Point の <ホスト名> を /etc/hosts ファイルに追加します。たとえば、127.0.0.1 localhost <r-replica2> のように指定します。
  • Access Point をクライアントおよびデスクトップと同じネットワーク (VLAN) に展開すると、デスクトップの接続で問題が発生することがあります。Blast プロトコルを使用して Access Point からデスクトップに接続する場合、デスクトップの接続の問題が発生することがあります。デスクトップにアクセスするために、Horizon Client を使用して再接続しなければならないことがあります。
    回避策:この問題は、クライアント マシンとデスクトップが展開されている VLAN に Access Point も展開されている場合にのみ発生します。したがって、Access Point を別の VLAN に展開することで、この問題を回避します。

RDS のデスクトップとアプリケーション

  • このリリースでは、Windows ユニバーサル アプリケーションはホスト型リモート アプリケーションとしてサポートされません。たとえば、ユニバーサル アプリケーションは Windows Server 2016 RDS ファームにより提供されるアプリケーションのリストに表示されません。Windows 10 に含まれる Edge ブラウザや Calculator などの ユニバーサル アプリケーション、または Windows Server 2016 RDS ホストは、ユニバーサル Windows プラットフォーム (UWP) 上に構築されています。ユニバーサル アプリケーションは、Windows Explorer で実行する必要があります。さらに、コマンド プロンプトからユニバーサル アプリケーションを手動で起動すると、エラー メッセージが表示されます。
  • RDS ロールが有効な Windows Server 2012 親仮想マシンから、自動化されたファームをデプロイすると、デプロイされたリンク クローン仮想マシンで Sysprep カスタマイズが失敗します。このサードパーティの問題は、RDS ロールが有効な他のバージョンの Windows Server では発生しません。
    回避策:https://support.microsoft.com/en-us/kb/3020396 で入手可能な Microsoft ホットフィックスを Windows Server 2012 親仮想マシンに適用します。
  • 単一の RDS ホストに対して複数の接続を連続して確立すると、何人かのユーザー(たとえば、120 ユーザーのうちの 1 ユーザーまたは 2 ユーザー)が RDS デスクトップ セッションの起動や再起動を行えなくなることがあります。
    回避策:RDS ホストの vCPU 数と RAM サイズを増やします。
  • RDS ロールが RDS ホストに構成されてからの日数が 120 日を超えていて、これまで接続をしたことがない場合、RDS デスクトップまたはアプリケーションへの最初の接続が失敗します。この問題は RDP のみで発生します。
    回避策:数秒待ってから再度 RDS デスクトップまたはアプリケーションに接続します。
  • Microsoft の推奨に従って、場所ベースのプリンタの永続設定が、プリンタ ドライバの DEVMODE の拡張部分ではなく、プライベート領域に保存されている場合、設定はサポートされません。
    回避策:ユーザー環境設定がプリンタ ドライバの DEVMODE 部分に保存されたプリンタを使用してください。
  • View Agent は、物理マシンである RDS ホストに仮想印刷機能をインストールできません。仮想マシンである RDS ホストに View Agent がインストールされている場合は、RDS デスクトップで仮想印刷がサポートされます。
    回避策:仮想マシンに RDS ホストを構成し、View Agent をインストールします。
  • Windows Server 2008 R2 SP1 RDS ホストで実行されているデスクトップ セッションでは、Windows Media Player で H.264 ビデオ ファイルやビデオ ファイルのある AAC オーディオを再生できません。これは既知のサードパーティの問題です。
    回避策:Microsoft KB 記事 2483177 にアクセスし、Windows Server 2008 R2 のデスクトップ エクスペリエンス デコーダー更新パッケージをダウンロードします。
  • Windows Server 2012 R2 RDS ホストで実行されているデスクトップ セッションで Chrome ブラウザを使って YouTube を再生すると、動画の表示が乱れることがあります。たとえば、黒い箱がブラウザ ウィンドウに表示されます。この問題は他のブラウザや Windows Server 2008 R2 SP1 RDS ホストでは発生しません。
    回避策:Chrome ブラウザで、[Chrome] > [設定] > [詳細設定表示] > [システム] の順に選択し、[ハードウェア アクセラレーションが使用可能な場合は使用する] の選択を解除します。
  • Windows 2008 R2 SP1 物理 RDS ホストで実行されているデスクトップでビデオを再生し、メインのモニタから別のモニタにビデオの表示を移す場合、ビデオの再生が停止、または映像フレームの更新が停止します(音声は引き続き再生されることがあります)。この問題は仮想マシン RDS ホストまたはシングル モニタ構成では発生しません。また、Windows Server 2008 R2 SP1 でのみ発生します。
    回避策:ビデオはメイン モニタでのみ再生します。または、RDS デスクトップ プールを仮想マシン RDS ホスト上に構成します。
  • リモート アプリケーションを起動して応答しなくなったので別のアプリケーションを起動すると、2 つ目のアプリケーションのアイコンがクライアント デバイスのタスクバーに追加されません。
    回避策:最初のアプリケーションが応答するまで待機します。(たとえば、大量のファイルが読み込まれている場合、アプリケーションが応答しないことがあります。)最初のアプリケーションが応答しないようであれば、RDS 仮想マシンでアプリケーション プロセスを強制終了します。
  • 2013 年 2 月の更新プログラムがインストールされておらず、Windows Server 2012 R2 を実行中の RDS ホストでホストされているアプリケーション Lync 2013 は、起動すると、「Microsoft Lync は動作を停止しました」というエラー メッセージが表示された後、すぐにクラッシュします。これは、Lync 2013 の既知の問題です。
    回避策:Lync の 2013 年 2 月の更新プログラムを適用してください。更新プログラムは、Microsoft 社のサポート技術情報 2812461 で入手できます。
  • VMware Blast 表示プロトコルのサポートにより作成される RDS ホスト ファームについては、VMware Blast セッションの UDP ネットワーク プロトコルを有効にすることにより、Blast Secure Gateway のスケールが削減され、セッションが TCP ネットワーク プロトコルに戻ることがあります。
    回避策:RDS ホストでは、VMware Blast セッション向けの UDP ネットワーク プロトコルを有効にしないでください。

構成および View Administrator

  • 真の SSO のため、接続サーバと登録サーバの間の接続ステータスは、View Administrator にアクセスするために使用している接続サーバのシステム健全性ステータス ダッシュボードにのみ表示されます。たとえば、View Administrator にhttps://server1.example.com/admin を使用している場合、登録サーバの接続ステータスは server1.example.com 接続サーバについてのみ収集されます。次のメッセージのいずれかが表示されることがあります。
    • この接続サーバでのセッションを管理するためにプライマリ登録サーバと通信できません。
    • この接続サーバでのセッションを管理するためにセカンダリ登録サーバと通信できません。
    登録サーバ 1 つをプライマリとして構成する必要があります。セカンダリ登録サーバの構成はオプションです。登録サーバが 1 台しかない場合は、最初のメッセージのみが(エラーで)表示されます。プライマリとセカンダリの登録サーバがあり、両方に接続の問題が発生している場合は、両方のメッセージが表示されます。
  • それぞれに異なるテンプレートがセットアップされた CA と SubCA を含む環境で真の SSO をセットアップするときは、CA または SubCA からのテンプレートと別の CA または SubCA の組み合わせを使用して真の SSO を構成できます。その結果、ダッシュボードには真の SSO のステータスが緑色で表示されることがあります。ただし、真の SSO を使用しようとすると失敗します。
  • Firefox ブラウザから View Administrator を使用するとき、韓国語 IME (Input Method Editor) を使用してテキスト フィールドにハングル文字を入力する場合、ハングル文字が正しく表示されません。この問題は Firefox のみで発生します。これはサードパーティの問題です。
    回避策:別のブラウザを使用します。引き続き Firefox を使用するのであれば、ハングル文字を 1 文字ずつ入力します。
  • View 接続サーバ インスタンスで VMware View Blast Secure Gateway (absg.log) のログ レベルを Info から Debug に変更すると、ログ レベルは Info のままになります。(View 接続サーバ インスタンスの Set View Connection Server Log Levels(View 接続サーバ ログ レベルの設定) を開き、absg ログ レベルを変更し、VMware View Blast Secure Gateway サービスを再起動して、ログ レベルを変更します。) Debug から Info へのログ レベルの変更は、正常に機能します。
    回避策:なし。
  • View PCoIP ADM (pcoip.adm) グループ ポリシー設定 [Configure SSL connections to satisfy Security Tools(Security Tools を満たすために SSL 接続を構成)] はこのリリースの View ではサポートされません。このグループ ポリシー設定で特定のオプションの実装を試みると、View デプロイで予期しない結果が発生する場合があります。
    回避策:このリリースの View ではこの設定を使用しないでください。
  • [Configure the TCP port to which PCoIP Server binds and listens(PCoIP Server がバインドおよびリッスンする TCP ポートを構成)] または [Configure the UDP port to which PCoIP Server binds and listens(PCoIP Server がバインドおよびリッスンする UDP ポートを構成)] グループ ポリシーを構成中にリトライ ポート範囲のサイズを 0 に設定すると、PCoIP ディスプレイ プロトコルでデスクトップにユーザーがログインする時に接続に失敗します。Horizon Client から「このデスクトップの表示プロトコルは現在使用できません。システム管理者にお問い合わせください」というエラー メッセージが返されます。グループ ポリシーのヘルプ テキストに、ポート範囲は 0 ~ 10 であると間違って表示されます。
    :RDS ホストでは、デフォルト ベースの TCP と UDP ポートは 4173 です。PCoIP が RDS ホストで使用されるとき、ユーザー接続ごとに別個の PCoIP ポートが使用されます。リモート デスクトップ サービスによって設定されるデフォルトのポート範囲は、同時ユーザー接続の予想される最大数に対応できる十分な大きさです。
    回避策
    シングルユーザー マシンの PCoIP:リトライ ポート範囲を 1 ~ 10 の範囲で設定します。(正しいポート範囲は、1 ~ 10 です)。
    RDS ホストの PCoIP:ベスト プラクティスとして、これらのポリシー設定を利用して RDS ホストのデフォルト ポート範囲を変更しないでください。また、TCP や UDP のポート値をデフォルトの 4173 から変更しないでください。最も重要なことは、TCP または UDP ポート値を 4172 に設定しません。この値を 4172 にリセットすると、RDS セッションの PCoIP のパフォーマンスに悪影響を与えます。
  • イベント データベースのシステム健全性ステータスが、「存在しないか、権限がないため、'VE_user_events' 表示をドロップできません」というエラー メッセージと共に、View Administrator のダッシュボードに赤色で表示されることがまれにあります。この状態は、実際のエラーを示しているわけではないため、少し時間が経った後に自然に解決されます。
    回避策:なし。

Horizon Client およびリモート デスクトップ エクスペリエンス

  • Linux クライアント 2.3.4 が Horizon 6.0.1 View Agent に接続しており、リモート デスクトップの状態が「使用可能」である場合(「切断」でない)、デスクトップとクライアントの間のクリップボード リダイレクトは機能しません。この問題は、「View PCoIP の一般的なセッション変数」グループ ポリシーの設定 [クリップボード リダイレクトの構成] が、[どちらの方向も有効] に設定されている場合でも発生します。
    回避策:デスクトップから切断してから再接続するか、Linux クライアントをバージョン 3.1 にアップグレードします。
  • View 接続サーバのサーバ名または FQDN(完全修飾ドメイン名)に ASCII 以外の文字が使用されている場合、Horizon Client は View 接続サーバに接続できません。
    回避策:なし。
  • デスクトップが PCoIP を使用して接続され、複数のモニタを使用するよう構成されている場合、ユーザーが Microsoft PowerPoint 2010 または 2007 でスライド ショーを再生すると(解像度を指定し、2 台目のモニタでスライドを再生する)、各スライドの一部分が各モニタに表示されます。
    回避策:ホスト クライアント システムで、2 台目のモニタの画面解像度を希望する解像度にサイズ変更します。View デスクトップに戻り、2 台目のモニタでスライド ショーを開始します。
  • デスクトップが PCoIP を使用して接続されている場合、ユーザーが Microsoft PowerPoint 2010 または 2007 でスライド ショーを再生し、解像度を指定すると、スライドは指定した解像度で再生され、現在の解像度に合わせて拡大・縮小されません。
    回避策:再生解像度で [現在の解像度を使用] を選択します。
  • 仮想印刷機能は、View Agent からインストールしたときのみサポートされます。VMware Tools でインストールしてもサポートされません。
  • デスクトップの Windows Media Player でビデオを再生する場合、PCoIP 切断が特定の状況で発生する場合があります。
    回避策:デスクトップで、Windows レジストリを開いて、64 ビット Windows では HKLM\Software\Wow6432Node\Policies\Teradici\PCoIP\pcoip_admin_defaults レジストリ キー、または 32 ビット Windows では HKLM\Software\Policies\Teradici\PCoIP\pcoip_admin_defaults レジストリ キーに移動します。pcoip.enable_tera2800 DWORD レジストリ値を追加して、その値を 1 に設定します。
  • RDS ホストでホストされている Windows 2008 R2 SP1 デスクトップ プールでは、言語同期設定(クライアントからゲストまで)がデフォルトでオンになっており、オフにすることはできません。そのため、View Agent の「PCoIP ユーザー デフォルト入力言語の同期をオンにする」グループ ポリシーを無効にしても、影響はありません。リモート デスクトップ言語はクライアント システムで使用される言語と常に同期します。
    回避策:なし。

Horizon 7 for Linux デスクトップ

  • 解像度の異なる 2 つのモニタが構成されており、1 次画面の解像度が 2 次画面よりも低い場合は、画面の特定の領域にマウスを移動したり、アプリケーション ウィンドウをドラッグしたりできないことがあります。
    回避策:1 次モニタの解像度が 2 次モニタと同じかそれ以上であることを確認します。
  • 2560x1600 の解像度で 4 台のモニタを vSphere 6.0 の RHEL 6.6 や CentOS 6.6 仮想マシンで構成することはサポートされていません。
    回避策:2048x1536 の解像度を使用するか、この構成を vSphere 5.5 に展開します。
  • vDGA 環境にある RHEL 6.6 仮想マシンで 2560x1600 の解像度の 2 台以上のモニタを構成する場合、デスクトップのパフォーマンスが低下します。たとえば、アプリケーション ウィンドウがスムーズに移動しなくなります。この問題は、RHEL のデスクトップ効果を有効にしている場合に発生します。
    回避策[System(システム)] > [Preference(環境設定)] > [Desktop Effects(デスクトップ効果)] に移動し、[Standard(標準)] を選択して、[Desktop Effects(デスクトップ効果)] を無効にします。
  • Horizon 7 for Linux デスクトップの HTML Access では、Unicode キーボード入力が正しく機能しません。

Windows Media MMR

  • Windows Media MMR が Windows 10 デスクトップで機能しません。
    回避策:なし
  • リダイレクトされたビデオを Internet Explorer で再生しているときに、ブラウザのタブを切り替えると、ビデオ ウィンドウの一部が、ブラウザ ウィンドウの後ろまたは横で表示され続けます。この問題が発生するのは、Windows 7 デスクトップのみです。
    回避策:Windows 8.1 デスクトップを使用してください。または、リダイレクトされたビデオを再生しているときに、別のタブに切り替えないでください。

3D グラフィックス アクセラレーション

  • Intel vDGA については、Haswell および Broadwell シリーズの Intel 内蔵 GPU のみがサポートされます。Broadwell 内蔵 GPU は、vSphere 6 Update 1b 以降でのみサポートされます。Haswell 内蔵 GPU は、vSphere 5.5 以降でサポートされます。また、GPU が ESXi で認識されるには、事前に BIOS で有効にする必要があります。詳細については、特定の ESXi ホストのドキュメントを参照してください。Intel 社は、BIOS のグラフィカル メモリ設定をデフォルト値の設定のままにしておくことを推奨しています。設定を変更する必要がある場合は、アパチャーの設定をデフォルト (256M) のままにします。
  • Intel vDGA については、複数モニタのサポートは最大 3 台のモニタに制限されます。Intel ドライバは、解像度が最大 3840 X 2160 のモニタ 3 台までしかサポートしません。4 台のモニタに接続しようとすると、1 台の画面のみが機能し、3 台には黒い画面が表示されます。
  • 3D レンダリングと vSGA が有効なマシンで 4K モニタが構成されている場合、Windows Media Player ウィンドウの移動、サイズ変更、または全画面表示モードへの切り替えが非常に遅くなる場合があります。この問題は、2D、ソフトウェア 3D レンダリング、または解像度が 2560x1440 のモニタでは発生しません。
    回避策:なし
  • デスクトップ プールをデプロイするために親またはテンプレートとして使用する仮想マシンに NVIDIA ドライバがインストールされている場合、この仮想マシンを ESXi ホストの非 NVIDIA GRID ハードウェアにデプロイすると、デスクトップ セッションを正常に開始できない場合があります。この問題は、仮想マシンが以前 NVIDIA GRID vGPU デプロイで使用されていた場合に起きることがあります。
    回避策:仮想マシンから NVIDIA ドライバを削除した後、スナップショットまたはテンプレートを作成して、デスクトップ プールをデプロイします。
  • NVIDIA ドライバ バージョン 347.25 を使用するように構成された Windows 7 仮想マシン上で vDGA が有効になっていると、デスクトップ セッションが切断されることがあります。この問題は、Windows 8.1.x クライアントまたは他の NVIDIA ドライバ バージョンでは発生しません。
    回避策:NVIDIA ドライバ バージョン 347.25 を使用しないでください。
  • Windows 8/8.1 デスクトップで、3D スクリーン セーバーが [3D レンダラー] 設定が無効な場合でも動作し、正しく表示されません。この問題は Windows 7 デスクトップでは発生しません。
    回避策:エンド ユーザーが 3D スクリーン セーバーを使用したり、デスクトップ プールの [3D レンダラー] 設定を有効にしたりすることがないようにしてください。
  • NVIDIA M60 GPU およびドライバ バージョン 361.89 または 361.94 では、Windows デスクトップに最初に接続するとき、またはデスクトップを右クリックして [NVIDIA コントロール パネル] > [システム情報] を選択するときに、画面がぼやけて表示されることがあります。
    回避策:ディスプレイの解像度を変更したり、全画面表示モードに変更することで、問題を解決し、元の解像度または画面モードに戻すことができます。問題は、最初に発生した後は起こらなくなります。また、NVIDIA ドライバ 361.51 では、この問題は発生しません。

スマート カード

  • スマート カードを使用して RDS デスクトップにログインすると、シングルユーザーの VDI デスクトップの場合よりも時間がかかります。この問題は、Windows クライアントでは他のクライアントに比べて深刻ではありません。
    回避策:なし。
  • Windows 7 クライアント マシンで、スマート カードの削除ポリシーがトリガーされたときに、Horizon Client が終了します。
  • View Client 5.4.2(実行ファイルは wswc.exe)を実行しているユーザーは、スマート カード認証を使用してログオンできません。
    回避策:Horizon Client 3.0 以降をインストールし、実行します。

スキャナ リダイレクト

  • スキャナ リダイレクトを Windows 10 デスクトップで使用すると、Microsoft の [Windows Fax とスキャン] が機能しません。
    回避策:別のスキャン アプリケーションを Windows 10 デスクトップで使用するか、他のデスクトップ プラットフォームに変更します。
  • View Agent のインストールで [スキャナ リダイレクト] セットアップ オプションを選択すると、ホスト統合率に大きな影響を与えることがあります。デフォルトでは、View Agent のインストール時に [スキャナ リダイレクト] オプションは選択されていません。
    回避策:ほとんどのユーザーで [スキャナ リダイレクト] セットアップ オプションが選択解除されていることを確認します。スキャナ リダイレクト機能を必要とする特定のユーザーには、別のデスクトップ プールを構成し、そのプールでのみセットアップ オプションを選択します。
  • スキャナ設定が WIA スキャナで有効にならないことがあります。たとえば、グレースケール モードを選択して、元画像の領域の一部を選択すると、スキャナはカラーを使用して、画像全体をスキャンすることがあります。
    回避策:TWAIN スキャナを使用してください。
  • 一部の環境では、別の WIA スキャナに切り替えると、元のスキャナから画像がスキャンされ続けることがあります。
    回避策:View デスクトップ セッションからログオフしてください。新しいデスクトップ セッションを起動して、選択したスキャナを使用してスキャンを実行します。
  • スキャナ リダイレクト機能がインストールされた状態で View Agent をアンインストールすると、実行中のアプリケーションをすべて閉じるようにアンインストール プロセスによって指示されます。
    回避策:なし。View Agent のアンインストールを続行する前に、表示されたアプリケーションを閉じる必要があります。

シリアル ポート リダイレクト

  • 帯域幅制限のグループ ポリシー設定が有効になりません。この設定でユーザーが入力した値は無視され、既存の帯域幅がシリアル ポートのリダイレクトで使用されます。消費される帯域幅は、同時に使用されるシリアル ポート デバイスの数と、各デバイスで使用されるボー レートによって異なります。
    回避策:なし。

View Persona Management

  • View Persona Management では、デスクトップ仮想マシンのディスク容量が非常に少なくなっている場合、ユーザーの個人設定が中央リポジトリに正しくレプリケートされない可能性があります。
  • View Persona Management を使用すれば、グループ ポリシー設定を使用して、ユーザー プロファイル フォルダをネットワーク共有にリダイレクトできます。フォルダがリダイレクトされると、ユーザー セッション中にすべてのデータがネットワーク共有に直接保存されます。Windows のフォルダ リダイレクトには [ユーザーに folder-name に対する排他的権限を与える] というチェックボックスがあり、リダイレクトされるフォルダにユーザー固有の排他的権限を与えます。セキュリティ対策のため、このチェックボックスはデフォルトで選択されています。このチェックボックスを選択すると、管理者はリダイレクトされたフォルダにアクセスできません。管理者がユーザーのリダイレクトされたフォルダに対するアクセス権を強制的に変更しようとすると、そのユーザーに対して View Persona Management が機能しなくなります
    回避策:VMware ナレッジベース (KB) の記事 2058932、「View Persona Management のためにリダイレクトされたフォルダへのアクセスをドメイン管理者に与える」を参照してください。
  • View Persona Management は、RDS ホストで実行されているセッションベースのデスクトップ プールではサポートされません。
    回避策:シングルユーザー マシンで実行される自動または手動のデスクトップ プールに View Persona Management をインストールします。

vSphere プラットフォームのサポート

  • View Storage Accelerator が、大きな仮想ディスク(たとえば、100 GB の仮想ディスク)のダイジェスト ファイルを生成または再生成するのに長時間かかる場合があります。その結果、デスクトップは予想より長い時間に渡ってアクセスできなくなることがあります。
    回避策:ダイジェスト再生成操作が許可されている場合、ブラックアウト期間を使用して制御してください。また、これらの操作の頻度を削減するためにダイジェストの再作成間隔を使用してください。代わりに、非常に大きい仮想マシンが含まれるデスクトップ プールの View Storage Accelerator を無効にしてください。
  • リンク クローン プールが vSphere 5.5 仮想マシンで構成されている場合、View Composer 再調整操作は FileAlreadyExists エラーで失敗する場合があります。この問題は、View Composer デスクトップ プールで OS ディスクとユーザー データ ディスクに異なるデータストアが使用され、View Composer 再調整操作の実行前にユーザー データ ディスク用に選択されていたデータストアが変更された場合に限って発生します。
    回避策FileAlreadyExists エラーがあるリンク クローン デスクトップから通常ディスクを切り離します。後で、アーカイブしたディスクを新しい仮想マシンに接続してリンク クローン デスクトップを再作成するか、セカンダリ ディスクとして既存のリンク クローン デスクトップに接続できます。OS ディスクとユーザー データ ディスクを同じデータストアに保持するか、View Composer 再調整操作の前にデータストアの選択を変更しないことにより、この問題の発生を回避できます。
  • vSphere 5.5 にアップグレードした後に、領域を効率的に利用する仮想ディスクを使用し、1 台の ESXi ホストにつき 200 以上のリンク クローン仮想マシンがある場合、ヒープ サイズ エラーが発生する場合があります。例:Error: Heap seSparse could not be grown by 12288 bytes for allocation of 12288 bytes(エラー: 12288 バイトの割り当てに対して、ヒープ seSparse を 12288 バイト拡張できませんでした)
    回避策:領域を効率的に利用する仮想ディスクを使用するリンク クローン仮想マシンの数を ESXi ホスト 1 台につき 200 未満に減らします。

View Composer

  • 何千ものデスクトップを含むリンク クローン プールを View Administrator がプロビジョニングすると、いくつかのマシン(1,000 台あたり 1 ~ 2 台)が失敗し、「カスタマイズがタイムアウトになりました」というエラーが表示される場合があります。自動リカバリが有効の場合は(実稼動環境の推奨設定)、エラーが発生したマシンが自動的に再作成され、プロビジョニングされます。回避策は必要ありません。
    回避策:自動リカバリが無効の場合は、View Administrator で、エラーが発生したマシンを手動で削除します。View Administrator は、通常のプール管理の一環として新しいマシンをプロビジョニングします。
  • 大きなデスクトップ プールを削除すると、.hlog ファイルが含まれる多くのフォルダと、.sdd.sf という名前の空のサブフォルダが削除されずに残る場合があります。
    回避策:削除操作の後に残ったフォルダを手動で削除します。手順については、VMware ナレッジベース (KB) の記事 2108928、「再調整の操作で以前のデータストアに仮想マシン フォルダが残る」のソリューションを参照してください。
  • IDE コントローラを備えた仮想マシンを Windows XP から Windows 7 へアップグレードする場合、仮想マシンのスナップショットを作成し、リンク クローン プールを作成すると、リンク クローンがカスタマイズできず、プールが作成できません。
    回避策:SCSI コントローラとディスクを仮想マシンに追加します。次に VMware Tools を起動し、仮想マシンに VMware SCSI コントローラ ドライバをインストールします。スナップショットを作成して、リンク クローン プールを作成します。
  • Sysprep でカスタマイズされたリンク クローン デスクトップをプロビジョニングする場合、一部のデスクトップではカスタマイズされないことがあります。
    回避策:デスクトップを更新します。それでも一部のデスクトップがカスタマイズできない場合、再度更新します。
  • 親の仮想マシンで VMware View Composer Guest Agent Server サービスのログイン アカウントを変更しないでください。デフォルトでは、これはローカル システム アカウントです。このアカウントを変更すると、この親から作成されたリンク クローンは起動しなくなります。
  • デスクトップ プールのプロビジョニングが失敗して、次のエラー メッセージが表示されます。「ポーリング処理のエラー: View Composer Server <https://machine-name:18443> に接続できません: java.net.ConnectException: 接続が拒否されました: 接続。)」
    回避策:VMware vCenter Server サーバを再起動してから、デスクトップ プールを再度プロビジョニングします。

Windows 10 および Windows 8.x のサポート

  • 今回リリースされた Horizon 6 では、Windows 10 が ThinApp のゲスト OS としてサポートされません。
    回避策:なし
  • 場合によっては、Windows 8.x デスクトップ セッションに再接続したときに、デスクトップ ディスプレイがすぐに表示されないことがあります。最大 20 秒間、黒い画面が表示される場合があります。
    回避策:なし
  • Windows 8.x リンク クローン仮想マシンに領域再利用を実行したとき、システム処理可能ディスクとユーザー通常ディスクのサイズが最大容量まで増えることがあります。この領域増加は、最初の領域再利用を完了したときにのみ発生します。OS ディスクに関しては、領域再利用は期待どおりに動作し、未使用領域を再利用します。この問題は、システム処理可能ディスクとユーザー通常ディスクを使用しない View Composer デスクトップに影響を与えません。
    回避策:Windows 8 または 8.1 仮想マシンで View Composer デスクトップを構成し、領域再利用を有効にするとき、システム処理可能ディスクまたはユーザー通常ディスクを構成しません。
  • 高品質かつ積極的なスロットルを用いた Adobe Flash 最適化設定は、Windows 8 または Windows 8.1 デスクトップで Internet Explorer 10 または Internet Explorer 11 をエンド ユーザーが使用する場合は完全に有効にはなりません。
    回避策:なし。
  • Windows 8 デスクトップでは、View Persona Management 設定である [ログオフ時にローカルの個人設定を削除] を有効にした場合に、ユーザーが PDF ファイルを作成し、デスクトップをログオフして再びログインすると、ユーザーはオフラインの PDF ファイルを開くことができなくなります。Windows 8 Reader がオフライン PDF コンテンツをダウンロードできなくなるためです。
    回避策ファイルを右クリックして手動でダウンロードし、[プロパティ] を選択するか、[Adobe Reader で開く] を選択します。
  • Windows 8 以降のコンピュータで Internet Explorer 10 または 11 を使用している場合、ブラウザのロケールを繁体字中国語に設定して View Administrator にログインすると、ナビゲーション パネルが簡体字中国語で表示されることがあります。
    回避策:別のブラウザを使用して View Administrator にログインしてください。
  • Windows 8 View デスクトップのユーザーが Kerberos 認証を使用してログインする場合、デスクトップはロックされ、Windows 8 がデフォルトでユーザーを表示するデスクトップのロックを解除するためのユーザー アカウントは、Kerberos ドメインからのオリジナル アカウントではなく、関連する Windows Active Directory アカウントとなります。このユーザーにはログインしたアカウントは表示されません。
    これは Windows 8 の問題であり、View 自体の問題ではありません。この問題は、Windows 7 でまれに発生する場合があります。
    回避策:ユーザーは「他のユーザー」を選択することでデスクトップのロックを解除する必要があります。これで Windows は正しい Kerberos ドメインを表示し、ユーザーは Kerberos ID を使用してログインできます。
  • vSphere 5.1 環境で 64 ビットまたは 32 ビットの Windows 8 デスクトップをプロビジョニングすると、Sysprep カスタマイズが失敗する場合があります。デスクトップは、カスタマイズがタイムアウトしましたというエラー メッセージでエラー状態になります。この問題は、親仮想マシンまたはテンプレートでアンチウイルス ソフトウェアがインストールされている場合に発生します。この問題は、完全クローンおよびリンクされたクローン デスクトップに適用されます。この問題は QuickPrep でカスタマイズしたリンク クローン デスクトップには該当しません。
    回避策:親仮想マシンまたはテンプレートのアンチウイルス ソフトウェアをアンインストールし、プールを再作成します。
  • Windows 8.1 デスクトップの再構成中、Sysprep のカスタマイズが失敗し、「カスタマイズ操作がタイムアウトしました」というエラー メッセージが表示される場合があります。この問題は、使用されていない機能を削除することによってディスク領域を確保する Windows 8.1 の計画されたメンテナンス作業によって発生します。
    回避策:次のコマンドを使用して、セットアップ完了直後にメインテナンス作業を無効にしてください。Schtasks.exe /change /disable /tn "\Microsoft\Windows\AppxDeploymentClient\Pre-staged app cleanup"
  • Windows 10 デスクトップでの再構成、更新、または再調整の操作の後で、Windows ストア アプリケーションが起動に失敗する問題が発生する場合があります。影響を受けるデスクトップは次のとおりです。
    1. 通常ディスクのあるリンク クローン専用のデスクトップ。
    2. 個人設定管理が有効で、個人設定管理で [ローカル設定フォルダを移動] の設定が有効なリンク クローン フローティング デスクトップ。
    この問題は、Windows ストア アプリケーションの特性が原因で発生します。このため、再構成、更新、または再調整の後でこれらのアプリケーションを実行できなくなります。個人設定管理の [ローカル設定フォルダを移動] 設定が有効ではないフローティング デスクトップ プールや通常ディスクがない専用デスクトップでは、この問題は発生しません。
    回避策
    • 専用デスクトップ プールでは、デスクトップ マシンの再構成、更新、または再調整の前後に、デスクトップ ユーザーの %localappdata% フォルダ(デフォルトでは、%localappdata%c:\Users\<user name>\AppData\Local)に移動し、Windows ストア アプリケーションに対応するフォルダを削除します。
    • フローティング プールでは、個人設定管理の [ローカル設定フォルダを移動] 設定を有効にしないようにします。
    ただし、この回避策を実行すると、特定のアプリケーション設定が失われ、それらを再指定する必要があることにご注意ください。

Windows Server デスクトップの使用

  • Horizon Client を初めて利用する場合、接続したデスクトップが使用可能な状態になっていても、Windows Server 2008 R2 SP1 デスクトップに接続できないことやブラック スクリーンになることがあります。
    回避策:Windows Server 2008 R2 SP1 仮想マシンをシャットダウンし、電源を入れ直してください。デスクトップが使用可能な状態になった時点で、再接続してください。注:仮想マシンを再設定または再起動しても、この問題は解決できません。仮想マシンを最初にシャットダウンしてからパワーオンします。

VMware Identity Manager(旧名 VMware Workspace Portal)の統合

  • View 接続サーバのインスタンスまたはセキュリティ サーバのデフォルト HTTPS ポート 443 を変更した場合に、Horizon ユーザーが Horizon User Portal からデスクトップの開始を試みると、デスクトップの起動が失敗します。この問題は、ユーザーが Horizon Client または HTML Access のいずれかで Horizon Workspace 経由でデスクトップにアクセスを試みると発生します。
    回避策:デフォルト HTTPS ポート 443 をそのままにします。
  • View Administrator で SAML 認証子を追加すると、メタデータ URL が Windows 証明書ストアの [信頼されたルート証明機関] フォルダに信頼された証明書をポイントしているときでも、[無効な証明書が検出されました] ウィンドウが表示されます。この問題は、信頼された証明書が Windows 証明書ストアに追加されたときに、自己署名証明書を持つ既存の SAML 認証子が同じメタデータ URL を使用していた場合に発生します。
    回避策:
    1. Windows 証明書ストアの [信頼されたルート証明機関] フォルダからメタデータ URL 用の信頼された証明書を削除します。
    2. 自己署名した証明書がある SAML 認証子を削除します。
    3. Windows 証明書ストアの [信頼されたルート証明機関] フォルダにメタデータ URL 用の信頼された証明書を追加します。
    4. SAML 認証子を再び追加します。

Virtual SAN と Virtual Volumes

  • ハイブリッド vSAN 環境で約 3% の仮想マシンが View Storage Accelerator を使用しない可能性があります。これらのマシンは、起動時間が数秒長くなります。
    回避策:View Storage Accelerator を使用しなかった仮想マシンを削除してから再作成します。
  • このリリースでは、Virtual Volume データストアで View Storage Accelerator はサポートされません。
    回避策:なし
  • 一部の Virtual Volumes ストレージ アレイでは、View Composer リンク クローンのプロビジョニングが失敗します。次のメッセージが表示されます。「Error creating disk Error creating VVol Object.This may be due to insufficient available space on the datastore or the datastore's inability to support the selected provisioning type.(ディスク作成中にエラーが発生しました。VVol オブジェクトを作成中にエラーが発生しました。原因として、データストアの空き容量が不足しているか、選択されたプロビジョニング タイプをデータストアでサポートできないことが考えられます)」View Composer は、他のすべてのリンク クローン ディスクがシン プロビジョニングを使用している場合でも、シックプロビジョニング形式で小さな内部ディスクを作成します。この問題は、サードパーティの Virtual Volumes ストレージ アレイがデフォルトではシックプロビジョニングされたディスクをサポートしていない場合に発生します。
    回避策:Virtual Volumes でシックプロビジョニングされたディスクを作成できるようにするには、ストレージ アレイ上のシック プロビジョニングを有効にします。
  • Virtual SAN データストア上に保存されている View Composer 通常ディスクを接続するか再作成すると、vCenter Server の仮想ディスクのストレージ ポリシーは「期限切れ」として表示されます。元のストレージ プロファイルは保持されません。
    回避策:vSphere Web Client で、ストレージ ポリシーを仮想ディスクに再適用します。
  • Virtual SAN データストアには、Virtual SAN クラスタに属するホストからのみアクセスできます。別のクラスタに属するホストからはアクセスできません。そのため、1 つの Virtual SAN データストアから別のクラスタ内の別の Virtual SAN データストアにプールを再分散することはできません。
  • ONTAP 8.2.x 以前を実行している NetApp ストレージ システムに常駐している Virtual デスクトップはVolumes データストア上に、大規模な VDI デスクトップ プール(たとえば、2,000 デスクトップ)が作成されている環境では、「VVol ターゲットでベンダー固有のエラーが発生しました」というエラーメッセージが表示され、少数のデスクトップの再構成操作が失敗することがあります。
    回避策:NetApp ストレージ システムを ONTAP 8.3 以降にアップグレードします。

Cloud Pod アーキテクチャ

  • View Administrator ログイン中、他の View 管理者によって行われた Cloud Pod アーキテクチャ構成の変更は、現在の View Administrator セッションに表示されません。
    回避策:View Administrator からログアウトし、再度ログインして変更を確認します。

その他

  • 流動割り当てまたは自動化されたファームを使用して自動リンク クローン プールからマシンを削除している間、ViewDbChk ユーティリティが「通常ディスクのアーカイブ中...」というメッセージを表示する場合があります。
    回避策:なし。
  • ハードウェア バージョン 8 の仮想マシンでは、使用可能な最大ビデオ RAM は 128MB です。ハードウェア バージョン 9 以降の仮想マシンでは、許可される最大ビデオ RAM は 512MB です。仮想マシンのハードウェア バージョンのビデオ RAM 制限を超える値を View Administrator から構成すると、vSphere Client の [Recent Tasks] 画面にエラーが表示され、構成操作がループします。この問題は、vSphere Client からではなく、View Administrator (プール設定ページ)からビデオ メモリ値を構成した場合に限って発生します。
    回避策:vSphere Client の仮想マシンのハードウェア バージョンをアップグレードするか、View Administrator を使用して、現在の仮想マシンのハードウェア バージョンに基づくビデオ メモリに適切な値を設定してください。
  • SAML 認証を View Administrator に追加しようとすると、[SAML 認証子の管理] ページの [追加] ボタンが無効になります。
    回避策:管理者またはローカル管理者のロールが付与されたユーザーとして View Administrator にログインします。

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